平成29年38週~感染性胃腸炎、 手足口病、RSウイルス感染症~

平成29年 第38週(9月18日~9月24日)

☆定点報告疾患の発生状況
・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54 です。
・第 38 週の定点把握対象疾患の総報告数は 898 人で,前週(1062 人)より 164 人少ない報告数でした(内容等については 4 頁参照)。
・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所は次のとおりです。
【咽頭結膜熱(開始 3.0,終息 1.0)】:出水(1.67),志布志(2.67),西之表(3.00),姶良(5.00)
【手足口病(開始 5.0,終息 2.0)】:鹿児島市(5.62),加世田(6.00),志布志(2.00),屋久島(3.50),川薩(4.50),姶良(2.43)
【ヘルパンギーナ(開始 6.0,終息 2.0)】:加世田(2.67),西之表(10.00),川薩(3.75)
【流行性耳下腺炎(開始 6.0,終息 2.0)】:出水(2.33),鹿屋(3.00),西之表(10.00)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所は次のとおりです。
【流行性耳下腺炎(基準値 3.0)】:志布志(3.00)

☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1) 感染性胃腸炎
第 38 週の感染性胃腸炎の報告数は 230 人で,前週より 29 人少なく,定点当たりの報告数は 4.26 であった。
年齢別では,2 歳(35 人),1 歳(29 人),10~14歳(29 人),5歳(27 人)の順に多かった。
保健所別の定点当たり報告数は,姶良保健所(10.57),指宿保健所(10.00),鹿屋保健所(5.80)の順に多い。

(2) 手足口病
第 38 週の手足口病の報告数は 169人で,前週より62人少なく,定点当たりの報告数は3.13であった。
年齢別では,1歳(61 人),6~11 ヶ月(27 人),2歳(25 人)の順に多かった。
保健所別の定点当たり報告数は,加世田保健所(6.00),鹿児島市保健所(5.62),川薩保健所(4.50)の順に多い。
川薩保健所が 16 週連続,鹿児島市保健所が 14 週連続,姶良保健所が 10 週連続,加世田保健所と屋久島保健所が 5 週連続,志布志保健所が 2 週連続で流行発生警報域である。

(3) RSウイルス感染症
第38週のRSウイルス感染症の報告数は144人で,前週より 21 人少なく,定点当たりの報告数は 2.67であった。
年齢別では,1歳(48 人),2 歳(31 人),~11 ヶ月(30 人)の順に多かった。
保健所別の定点当たり報告数は,加世田保健所(8.67),大口保健所(5.00),鹿屋保健所(4.40)の順に多い。

【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(平成29年9月29日更新)
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