令和2年・43週~感染性胃腸炎、RS ウイルス感染症、手足口病~

令和2年 第43週(10月19日~10月25日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第43週の定点把握対象疾患の総報告数は458人で,前週と同数の報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【手足口病(開始5.0,終息2.0)】:名瀬(7.67),川薩(4.75)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
【水 痘(基準値1.0)】:西之表(1.00),川薩(1.00)


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第 43 週の感染性胃腸炎の報告数は 148 人で,前週より12 人少なく,定点当たりの報告数は2.74 であった。
 年齢別では,10~14 歳(22 人),1 歳(19 人),20 歳以上(15 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿屋保健所(4.80),鹿児島市保健所(4.46),指宿保健所,姶良保健所(それぞれ4.00)の順に多い。

(2)RS ウイルス感染症
 第 43 週のRSウイルス感染症の報告数は 121 人で,前週より 23 人少なく,定点当たりの報告数は 2.24 であった。
 年齢別では,1 歳(48 人),2 歳(22 人),6~11 ヶ月(21人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(5.15),鹿屋保健所(4.20),伊集院保健所(2.75)の順に多い。

(3)手足口病
 第 43 週の手足口病の報告数は 70 人で,前週より 31 人多く,定点当たりの報告数は1.30 であった。
 年齢別では,1歳(26人),2 歳(21 人),3歳(13 人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,名瀬保健所(7.67),川薩保健所(4.75),鹿児島市保健所(1.85)の順に多い。
 川薩保健所が 14 週連続,名瀬保健所が 2 週連続で流行発生警報域です。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2020年10月30日更新)

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