令和2年・42週~感染性胃腸炎、RS ウイルス感染症、A群レンサ球菌咽頭炎~

令和2年 第42週(10月12日~10月18日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第42週の定点把握対象疾患の総報告数は458人で,前週より73 人少ない報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【手足口病(開始5.0,終息2.0)】:名瀬(5.67),川薩(2.50)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
【水 痘(基準値1.0)】:西之表(1.00)


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第42 週の感染性胃腸炎の報告数は160 人で,前週より10 人多く,定点当たりの報告数は2.96 であった。
 年齢別では,10~14 歳(31 人),1 歳(18 人),2 歳(16 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿屋保健所(5.40),鹿児島市保健所(4.69),姶良保健所(4.14)の順に多い。

(2)RS ウイルス感染症
 第 42 週のRSウイルス感染症の報告数は 144 人で,前週より59 人少なく,定点当たりの報告数は2.67 であった。
 年齢別では,1 歳(59 人),6~11 ヶ月(30 人),2歳(21人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(6.92),鹿屋保健所(3.20),姶良保健所(3.00)の順に多い。

(3)A群レンサ球菌咽頭炎
 第 42 週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は 39人で,前週より15 人少なく,定点当たりの報告数は0.72であった。
 年齢別では,3 歳,5 歳(それぞれ7人),6 歳(5人),4 歳,7歳,8歳(それぞれ4人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,出水保健所(1.67),川薩保健所(1.25),伊集院保健所,大口保健所志布志保健所(それぞれ1.00)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2020年10月23日更新)

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