令和2年・40週~感染性胃腸炎、RS ウイルス感染症、手足口病~

令和2年 第40週(9月28日~10月4日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第40週の定点把握対象疾患の総報告数は420人で,前週より3 人多い報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【手足口病(開始5.0,終息2.0)】:川薩(4.00),【水 痘(開始2.0,終息1.0)】:大口(2.00)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
該当なし。


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第40 週の感染性胃腸炎の報告数は137人で,前週より6人多く,定点当たりの報告数は2.54 であった。
 年齢別では,10~14 歳(29 人),2 歳(20 人),3歳(13 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(5.38),指宿保健所(4.50),大口保健所(4.00)の順に多い。

(2)RS ウイルス感染症
 第40 週のRSウイルス感染症の報告数は131 人で,前週より1人多く,定点当たりの報告数は2.43 であった。
 年齢別では,1 歳(60 人),3 歳(20 人),6~11 ヶ月(18 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(6.62),徳之島保健所(3.67),姶良保健所(3.43)の順に多い。

(3)手足口病
 第40週の手足口病の報告数は36人で,前週より7人少なく,定点当たりの報告数は0.67 であった。
 年齢別では,2 歳(12 人),1 歳,3 歳(それぞれ 8人),6~11 ヶ月,4歳,5 歳(それぞれ2 人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,川薩保健所(4.00),名瀬保健所(1.67),鹿児島市保健所(1.00)の順に多い。
 川薩保健所が11週連続で流行発生警報域である。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2020年10月9日更新)

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