令和2年・37週~感染性胃腸炎、RS ウイルス感染症、手足口病~

令和2年 第37週(9月7日~9月13日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点91,小児科定点53です。

・第37週の定点把握対象疾患の総報告数は452人で,前週より51 人少ない報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【手足口病(開始5.0,終息2.0)】:川薩(4.75)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
【水 痘(基準値1.0)】:大口(1.00)


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第37 週の感染性胃腸炎の報告数は135人で,前週より8人少なく,定点当たりの報告数は2.55 であった。
 年齢別では,10~14 歳(31 人),2 歳(17 人),3 歳(15 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿屋保健所(6.00),志布志保健所(4.33),鹿児島市保健所(4.08)の順に多い。

(2)RS ウイルス感染症
 第37 週のRSウイルス感染症の報告数は127 人で,前週より9人多く,定点当たりの報告数は2.40 であった。
 年齢別では,1 歳(53 人),2 歳(37 人),6~11 ヶ月(17 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,徳之島保健所(8.00),鹿児島市保健所(7.67),伊集院保健所(1.25)の順に多い。

(3)手足口病
 第37 週の手足口病の報告数は58人で,前週より8人少なく,定点当たりの報告数は1.09 であった。
 年齢別では,1 歳(22 人),3 歳(13 人),2歳(12人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,川薩保健所(4.75),鹿児島市保健所(2.17),指宿保健所,伊集院保健所,出水保健所(それぞれ1.00)の順に多い。
 川薩保健所が8 週連続で流行発生警報域である。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2020年9月18日更新)

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