令和2年・35週~感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、手足口病~

令和2年 第35週(8月24日~8月30日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点91,小児科定点53です。

・第35週の定点把握対象疾患の総報告数は465人で,前週より42 人多い報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【手足口病(開始5.0,終息2.0)】:川薩(3.00)
【ヘルパンギーナ(開始6.0,終息2.0)】:鹿児島市(2.25),大口(9.00),鹿屋(3.20)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
【水 痘(基準値1.0)】:西之表(1.00),川薩(1.00)


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第35 週の感染性胃腸炎の報告数は136人で,前週より3人少なく,定点当たりの報告数は2.57 であった。
 年齢別では,10~14 歳(24 人),1 歳(20 人),2 歳(13 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(5.25),指宿保健所(4.50),姶良保健所(3.43)の順に多い。

(2)ヘルパンギーナ
 第35 週のヘルパンギーナの報告数は97 人で,前週より3人多く,定点当たりの報告数は1.83 であった。
 年齢別では,1 歳(47 人),2 歳(22 人),6~11 ヶ月(11 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,大口保健所(9.00),姶良保健所(4.00),鹿屋保健所(3.20)の順に多い。
 鹿児島市保健所,鹿屋保健所が7 週連続,大口保健所が今週から流行発生警報域である。

(3)手足口病
 第 35 週の手足口病の報告数は 64 人で,前週より 21人多く,定点当たりの報告数は1.21 であった。
 年齢別では,2 歳(21 人),1 歳(19人),3 歳,5 歳(それぞれ8人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(3.83),川薩保健所(3.00),加世田保健所(1.00)の順に多い。
 川薩保健所が6 週連続で流行発生警報域である。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2020年9月11日更新)

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