日本脳炎第2期

【病気の概要】
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。以前は子どもや高齢者に多くみられた病気です。突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。
一般に、日本脳炎ウイルスに感染した場合、およそ1000人に1人が日本脳炎を発症し、発症した方の20~40%が亡くなってしまうといわれています。また、生存者の45~70%に精神障害などの後遺症が残ってしまうといわれています。

●第2期
【対象者】
9歳から13歳未満(13歳の誕生日の前日まで)の市民

【接種回数】
 1回


【通知】
 小学校4年生および高校3年生相当年齢の方へ6月に郵送します。

●積極的勧奨を控えていたことにより、定期接種の機会を逃した方へ特例措置があります。
【対象者および接種期間】
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方は20歳未満(20歳の誕生日の前日まで)
平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの方は9歳から13歳未満(13歳の誕生日の前日まで)


【接種回数】 日本脳炎の定期接種が不足している回数

お問合せ先 健康保険課保健予防係 電話099-248-9421

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