日本脳炎第1期

【病気の概要】
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。以前は子どもや高齢者に多くみられた病気です。突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。
一般に、日本脳炎ウイルスに感染した場合、およそ1000人に1人が日本脳炎を発症し、発症した方の20~40%が亡くなってしまうといわれています。また、生存者の45~70%に精神障害などの後遺症が残ってしまうといわれています。

●第1期
【対象者】
生後6か月(標準的には3歳)から7歳6か月未満(7歳6か月の誕生日の前日まで)の市民

【接種回数】
 3回(初回接種2回+追加接種1回)

【標準的な接種間隔】
初回接種:1回目接種後、6日以上(標準的には6日~28日)の間隔をおいて2回目を接種
追加接種:2回目接種後、6か月以上(標準的には1年)の間隔をおいて接種

【通知】
 3歳の誕生月に郵送します。

お問合せ先 健康保険課保健予防係 電話099-248-9421

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