平成30年・43週~、感染性胃腸炎、流行性角結膜炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎~

平成30年 第43週(10月22日~10月28日)

☆定点報告疾患の発生状況
・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。
・第43週の定点把握対象疾患の総報告数は666人で,前週より18 人少ない報告数でした。
・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所は次のとおりです。( )は定点当たり報告数
【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:川薩(5.75)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所は次のとおりです。
【水痘(基準値1.0)】:大口(1.00),志布志(1.33)

☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)
(1) 感染性胃腸炎
第43 週の感染性胃腸炎の報告数は263人で,前週より29 人少なく,定点当たりの報告数は4.87 であった。
年齢別では,1歳(43 人),10~14 歳(32 人),3歳(31 人)の順に多かった。
保健所別の定点当たり報告数は,加世田保健所(10.00),姶良保健所(8.43),鹿屋保健所(7.40)の順に多い。

(2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
第 43 週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は前週と変わらず 134 人で,定点当たりの報告数は2.48 であった。
年齢別では,3 歳(24 人),4 歳(20 人),5 歳(19人)の順に多かった。
保健所別の定点当たり報告数は,川薩保健所(5.50),出水保健所(5.00),鹿児島市保健所(3.92)の順に多い。

(3) 流行性角結膜炎
第43 週の流行性角結膜炎の報告数は12 人で,前週より6人少なく,定点当たりの報告数は1.71 であった。
年齢別では,30~39 歳(4人),1 歳と20~29 歳(それぞれ 2 人),2 歳,10~14 歳,15~19 歳,70~79歳(それぞれ1 人)の順に多かった。
保健所別の定点当たり報告数は,川薩保健所と鹿屋保健所(2.00),鹿児島市保健所(1.75),姶良保健所(1.00)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(平成30年11月2日更新)

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