令和3年・28週~感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎~

令和3年 第28週(7月12日~7月18日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第28週の定点把握対象疾患の総報告数は435人で,前週より7 人少ない報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:鹿児島市(1.46),【水 痘(開始2.0,終息1.0)】:西之表(2.00)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
該当なし。


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第 28 週の感染性胃腸炎の報告数は 197 人で,前週より39 人少なく,定点当たりの報告数は3.65 であった。
 年齢別では,10~14歳(37人),2歳(28人),1歳(27人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,指宿保健所(10.00),鹿屋保健所(7.40),鹿児島市保健所(6.08)の順に多い。

(2)咽頭結膜熱
 第 28 週の咽頭結膜熱の報告数は 45 人で,前週より 11 人少なく,定点当たりの報告数は0.83 であった。
 年齢別では,1 歳(17 人),6~11 ヶ月(9 人),2 歳(8 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,出水保健所(2.00),鹿児島市保健所(1.46),姶良保健所(1.43)の順に多い。
 鹿児島市保健所が5 週連続で流行発生警報域である。

(3)A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎
 第 28 週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は 45 人で,前週より11 人多く,定点当たりの報告数は0.83 であった。
 年齢別では,5 歳(7 人),2 歳,4 歳,6 歳(それぞれ6 人),1歳,7歳(それぞれ5人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(2.00),川薩保健所(1.50),出水保健所(1.33)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2021年7月21日更新)

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