令和3年・24週~感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎~

令和3年 第24週(6月14日~6月20日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第24週の定点把握対象疾患の総報告数は420人で,前週より49 人多い報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:鹿児島市(3.00),川薩(1.00)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
該当なし。


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第 24 週の感染性胃腸炎の報告数は 232 人で,前週より43 人多く,定点当たりの報告数は4.30 であった。
 年齢別では,1 歳(35 人),10~14 歳(29 人),3 歳(26 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(8.77),鹿屋保健所(6.60),姶良保健所(4.43)の順に多い。

(2)咽頭結膜熱
 第 24 週の咽頭結膜熱の報告数は 66 人で,前週より 2人少なく,定点当たりの報告数は1.22 であった。
 年齢別では,1 歳(37 人),2 歳(12 人),6~11 ヶ月(7 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(3.00),伊集院保健所(2.75),川薩保健所(1.00)の順に多い。
 川薩保健所が6 週連続で,鹿児島市保健所が今週から流行発生警報域である。

(3)A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎
 第 24 週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は32 人で,前週より 17 人少なく,定点当たりの報告数は0.59 であった。
 年齢別では,2 歳(6人),5 歳(5 人),7 歳,8歳,20 歳以上(それぞれ4 人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,川薩保健所(2.00),出水保健所(1.67),大口保健所(1.00)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2021年6月25日更新)

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