令和元年・26週~手足口病、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎~

2019年07月05日

令和元年 第26週(6月24日~6月30日)

☆定点報告疾患の発生状況
・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54 です。
・第26週の定点把握対象疾患の総報告数は938人で,前週より165人少ない報告数でした。
・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所は次のとおりです。
【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:姶良(4.29)
【手足口病(開始5.0,終息2.0)】:鹿児島市(14.69),指宿(6.00),加世田(4.33),出水(3.33),大口(3.00),
徳之島(2.67),川薩(3.00),姶良(3.57)
【伝染性紅斑(開始2.0,終息1.0)】:出水(3.33)
【ヘルパンギーナ(開始6.0,終息2.0)】:加世田(6.67)
【流行性角結膜炎(開始8.0,終息4.0)】:川薩(6.00)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所は次のとおりです。
【水 痘(基準値1.0)】:鹿児島市(1.31),西之表(1.00),川薩(1.00)

☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)
(1) 手足口病
第26 週の手足口病の報告数は296人で,前週より148人少なく,定点当たりの報告数は5.48であった。
年齢別では,1 歳(88 人),2 歳(58 人),3 歳(41人)の順に多かった。
保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(14.69),指宿保健所(6.00),加世田保健所(4.33)の順に多い。
姶良保健所が11週連続,川薩保健所が10週連続,鹿児島市保健所が 9 週連続,指宿保健所,出水保健所,大口保健所が7 週連続,加世田保健所が6 週連続,徳之島保健所が 3 週連続で流行発生警報域である。

(2)感染性胃腸炎
第26 週の感染性胃腸炎の報告数は273人で,前週より2人多く,定点当たりの報告数は5.06であった。
年齢別では,1 歳(34 人),2 歳(31 人),4 歳(28人)の順に多かった。
保健所別の定点当たり報告数は,指宿保健所(13.50),姶良保健所(7.86),加世田保健所(7.33)の順に多い。

(3) A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
第 26 週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は87 人で,前週より2人少なく,定点当たりの報告数は1.61 であった。
年齢別では,5歳(15 人),10~14 歳(14 人),3 歳,7 歳(11 人)の順に多かった。
保健所別の定点当たり報告数は,大口保健所(5.00),伊集院保健所(3.00),鹿児島市保健所(2.85)の順に多い。

【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(令和元年7月5日更新)

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