令和3年・23週~感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎~

令和3年 第23週(6月7日~6月13日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第23週の定点把握対象疾患の総報告数は371人で,前週より74 人少ない報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:鹿屋(2.80),川薩(3.50),
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
該当なし。


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第23 週の感染性胃腸炎の報告数は189 人で,前週より78 人少なく,定点当たりの報告数は3.50 であった。
 年齢別では,3歳(29人),1 歳(26人),2 歳(23 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(7.15),指宿保健所(7.00),鹿屋保健所(6.60)の順に多い。

(2)咽頭結膜熱
 第23週の咽頭結膜熱の報告数は68人で,前週より3人多く,定点当たりの報告数は1.26 であった。
 年齢別では,1歳(37 人),6~11 ヶ月(15人),2歳(7人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,川薩保健所(3.50),鹿屋保健所(2.80),鹿児島市保健所(1.85)の順に多い。
 鹿屋保健所が 8 週連続で,川薩保健所が 5 週連続で流行発生警報域である。

(3)A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎
 第 23 週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は 49人で,前週と同数で,定点当たりの報告数は0.91 であった。
 年齢別では,5歳(12人),4 歳(9 人),1 歳(6 人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,出水保健所(2.00),鹿児島市保健所(1.77),伊集院保健所(1.75)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2021年6月18日更新)

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