令和3年・37週~手足口病、RS ウイルス感染症、感染性胃腸炎~

令和3年 第37週(9月13日~9月19日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第37週の定点把握対象疾患の総報告数は713人で,前週より22 人多い報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【手足口病(開始5.0,終息2.0)】:鹿児島市(10.69),指宿(3.00),加世田(4.33),出水(4.00), 姶良(3.57),鹿屋(8.20)

・流行発生注意報の基準値以上の保健所
 該当なし


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)手足口病
 第37 週の手足口病の報告数は263人で,前週より5人多く,定点当たりの報告数は4.87 であった。
 年齢別では,1 歳(85 人),2 歳(75 人),3 歳(39 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(10.69),鹿屋保健所(8.20),志布志保健所(4.67)の順に多い。
 鹿児島市保健所が7 週連続,出水保健所が6 週連続,加世田保健所が 5 週連続,姶良保健所が 3 週連続,指宿保健所が 2 週連続,鹿屋保健所が今週から流行発生警報域である。

(2)RS ウイルス感染症
 第37 週のRSウイルス感染症の報告数は206 人で,前週より29 人多く,定点当たりの報告数は3.81 であった。
 年齢別では,1 歳(69 人),2 歳(58 人),6~11 ヶ月(29人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,指宿保健所,加世田保健所(それぞれ13.00),大口保健所(12.00),鹿児島市保健所(6.92)の順に多い。

(3)感染性胃腸炎
 第 37 週の感染性胃腸炎の報告数は 145 人で,前週より 7人少なく,定点当たりの報告数は2.69 であった。
 年齢別では,10~14歳(20人),1歳,4歳(それぞれ18人),2 歳,5歳(それぞれ12 人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,指宿保健所(7.50),加世田保健所(5.67),鹿屋保健所(5.20)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2021年9月27日更新)

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