令和3年・21週~感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎~

令和3年 第21週(5月24日~5月30日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第21週の定点把握対象疾患の総報告数は430人で,前週より18 人多い報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:川薩(3.75),鹿屋(3.40)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
【水 痘(基準値1.0)】:志布志(1.00),鹿屋(1.20)


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第 21 週の感染性胃腸炎の報告数は 233 人で,前週より4人少なく,定点当たりの報告数は4.31 であった。
 年齢別では,10~14 歳(39 人),1 歳(34 人),2 歳(29 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿屋保健所(9.40),川薩保健所(7.00),鹿児島市保健所(6.31)の順に多い。

(2)咽頭結膜熱
 第21 週の咽頭結膜熱の報告数は77 人で,前週より31人多く,定点当たりの報告数は1.43 であった。
 年齢別では,1歳(37 人),6~11 ヶ月(17 人),2 歳(9 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,川薩保健所(3.75),鹿屋保健所(3.40),伊集院保健所(2.00)の順に多い。
 鹿屋保健所が 6 週連続で,川薩保健所が 3 週連続で流行発生警報域である。

(3)A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎
 第21週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は57人で,前週より 1 人多く,定点当たりの報告数は1.06 であった。
 年齢別では,4 歳(11 人),3 歳,10~14 歳(それぞれ 7 人),5歳(6人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,大口保健所(4.00),出水保健所(2.00),鹿児島市保健所(1.85)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2021年6月4日更新)

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