令和3年・16週~感染性胃腸炎、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎、咽頭結膜熱~

令和3年 第16週(4月19日~4月25日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第16週の定点把握対象疾患の総報告数は597人で,前週より194人多い報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:大口(4.00),鹿屋(3.40),【水 痘(開始2.0,終息1.0)】:志布志(2.00)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
該当なし。


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第16 週の感染性胃腸炎の報告数は390 人で,前週より127 人多く,定点当たりの報告数は7.22 であった。
 年齢別では,1 歳(65 人),2 歳(52 人),10~14 歳(47 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(14.62),鹿屋保健所(14.60),川薩保健所(8.50)の順に多い。

(2)A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎
 第16週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は62人で,前週より14人多く,定点当たりの報告数は1.15 であった。
 年齢別では,5歳(9人),3 歳,6歳(それぞれ7 人),1 歳,2歳,9歳(それぞれ6人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,出水保健所(7.67),鹿児島市保健所(1.62),大口保健所,徳之島保健所(それぞれ1.00)の順に多い。

(3)咽頭結膜熱
 第16 週の咽頭結膜熱の報告数は56 人で,前週より25人多く,定点当たりの報告数は1.04 であった。
 年齢別では,1 歳(28人),3 歳(9 人),6~11ヶ月(8人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,大口保健所(4.00),鹿屋保健所(3.40),出水保健所(2.33)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2021年4月30日更新)

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