令和3年・22週~感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎~

令和3年 第22週(5月31日~6月6日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第22週の定点把握対象疾患の総報告数は445人で,前週より15 人多い報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:鹿屋(2.80),川薩(1.50)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
該当なし。


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第 22 週の感染性胃腸炎の報告数は 267 人で,前週より 34 人多く,定点当たりの報告数は 4.94 であった。
 年齢別では,10~14 歳(53人),2 歳(36人),1 歳(31 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿屋保健所(9.40),鹿児島市保健所(8.54),川薩保健所(7.00)の順に多い。

(2)咽頭結膜熱
 第 22 週の咽頭結膜熱の報告数は 65 人で,前週より 12 人少なく,定点当たりの報告数は1.20 であった。
 年齢別では,1歳(32人),6~11 ヶ月(13人),2歳,3 歳(それぞれ7 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿屋保健所(2.80),鹿児島市保健所(1.92),出水保健所(1.67)の順に多い。
 鹿屋保健所が 7 週連続で,川薩保健所が 4 週連続で流行発生警報域である。

(3)A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎
 第 22 週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は 49 人で,前週より8 人少なく,定点当たりの報告数は0.91 であった。
 年齢別では,3 歳(8 人),8 歳(7 人),5歳(6人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,大口保健所(3.00),出水保健所(1.33),鹿児島市保健所(1.31)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2021年6月11日更新)

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