令和2年・36週~感染性胃腸炎、RS ウイルス感染症、ヘルパンギーナ~

令和2年 第36週(8月31日~9月6日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点91,小児科定点53です。

・第36週の定点把握対象疾患の総報告数は503人で,前週より38 人多い報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【手足口病(開始5.0,終息2.0)】:川薩(4.25)
【ヘルパンギーナ(開始6.0,終息2.0)】:鹿児島市(2.17),大口(10.00)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
該当なし。


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第 36 週の感染性胃腸炎の報告数は 143 人で,前週より7人多く,定点当たりの報告数は2.70 であった。
 年齢別では,10~14歳(28人),2歳(15 人),1 歳(14人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(5.25),鹿屋保健所(5.00),志布志保健所(4.33)の順に多い。

(2)RS ウイルス感染症
 第 36 週のRSウイルス感染症の報告数は 118 人で,前週より64 人多く,定点当たりの報告数は2.23 であった。
 年齢別では,1 歳(56 人),2 歳(29 人),6~11 ヶ月(15人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(8.67),徳之島保健所(1.67),伊集院保健所(1.25)の順に多い。

(3)ヘルパンギーナ
 第36 週のヘルパンギーナの報告数は78 人で,前週より19 人少なく,定点当たりの報告数は1.47 であった。
 年齢別では,1 歳(28人),6~11 ヶ月,2歳(それぞれ15 人),9 歳(9 人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,大口保健所(10.00),志布志保健所(2.33),鹿児島市保健所(2.17)の順に多い。
 鹿児島市保健所が8 週連続,大口保健所が2週連続で流行発生警報域である。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2020年9月11日更新)

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