令和3年・19週~感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎~

令和3年 第19週(5月10日~5月16日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第19週の定点把握対象疾患の総報告数は452人で,前週より141人多い報告数でした(4 頁参照)。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:大口(1.00),鹿屋(3.40),川薩(3.75)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
【水 痘(基準値1.0)】:指宿(1.00),志布志(1.67)


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第 19 週の感染性胃腸炎の報告数は 289 人で,前週より100 人多く,定点当たりの報告数は5.35 であった。
 年齢別では,2 歳(43人),1 歳(37 人),10~14 歳(31人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿屋保健所(10.80),鹿児島市保健所(9.31),指宿保健所(8.50)の順に多い。

(2)咽頭結膜熱
 第19 週の咽頭結膜熱の報告数は66 人で,前週より18 人多く,定点当たりの報告数は1.22 であった。
 年齢別では,1 歳(31 人),2 歳(12 人),3 歳(10 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,川薩保健所(3.75),鹿屋保健所(3.40),伊集院保健所(2.50)の順に多い。
 大口保健所,鹿屋保健所が4 週連続で,川薩保健所が今週から流行発生警報域である。

(3)A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎
 第 19 週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は 33人で,前週より1人少なく,定点当たりの報告数は0.61であった。
 年齢別では,5 歳(8 人),6 歳(7人),4 歳(6人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,大口保健所(6.00),出水保健所(2.33),鹿児島市保健所(1.15)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2021年5月22日更新)

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