令和3年・17週、18週~感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎~

令和3年 第17・18週(4月26日~5月9日)

☆定点報告疾患の発生状況

【第17 週】調査期間: 4 月26 日~5 月2 日
・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。
・第17週の定点把握対象疾患の総報告数は500人で,前週より97 人少ない報告数でした。
・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:鹿屋(5.00),大口(2.00),【水 痘(開始2.0,終息1.0)】:志布志(1.67)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
該当なし。

【第18 週】調査期間:5 月3 日~5 月9 日
・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。
・第18週の定点把握対象疾患の総報告数は311人で,前週より189人少ない報告数でした。
・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:大口(3.00),鹿屋(2.40)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
該当なし。


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎(第18週の第1位)
 第18 週の感染性胃腸炎の報告数は189人で,前週より127 人少なく,定点当たりの報告数は3.50 であった。
 年齢別では,10~14 歳(32人),2 歳(26 人),1歳(25 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(7.00),鹿屋保健所(6.80),川薩保健所(5.75)の順に多い。

(2)咽頭結膜熱(第18 週の第2 位)
 第18 週の咽頭結膜熱の報告数は48 人で,前週より25 人少なく,定点当たりの報告数は0.89 であった。
 年齢別では,1歳(19 人),6~11 ヶ月(11 人),2 歳(8 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,大口保健所(3.00),鹿屋保健所(2.40),出水保健所(1.67)の順に多い。
 鹿屋保健所,大口保健所が3週連続で流行発生警報域である。

(3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(第18週の第3位)
 第18 週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は34 人で,前週より16人少なく,定点当たりの報告数は0.63 であった。
 年齢別では,3 歳(7 人),7 歳(5 人),1 歳,8 歳(それぞれ 4 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,大口保健所(2.00),川薩保健所(1.75),出水保健所(1.67)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2021年5月22日更新)

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