令和3年・31週~感染性胃腸炎、手足口病、RS ウイルス感染症~

令和3年 第31週(8月2日~8月8日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第31週の定点把握対象疾患の総報告数は627人で,前週より149人多い報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(開始8.0,終息4.0)】:大口(8.00)
【手足口病(開始5.0,終息2.0)】:鹿児島市(7.85)
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
【水 痘(基準値1.0)】:志布志(1.00)


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第 31 週の感染性胃腸炎の報告数は 177 人で,前週より22 人多く,定点当たりの報告数は3.28 であった。
 年齢別では,1歳(30人),5 歳(17 人),2 歳(16 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(6.08),指宿保健所(5.50),志布志保健所(5.00)の順に多い。

(2)手足口病
 第 31 週の手足口病の報告数は 158 人で,前週より 78 人多く,定点当たりの報告数は2.93 であった。
 年齢別では,1歳(56人),2 歳(48人),3歳(28人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,鹿児島市保健所(7.85),出水保健所(4.67),伊集院保健所(3.75)の順に多い。
 鹿児島市保健所が今週から流行発生警報域である。

(3)RS ウイルス感染症
 第31 週のRSウイルス感染症の報告数は115 人で,前週より21人多く,定点当たりの報告数は2.13 であった。
 年齢別では,1 歳(45 人),6~11 ヶ月,2 歳(それぞれ19 人),3 歳(16 人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,大口保健所(7.00),鹿児島市保健所(5.31),川薩保健所(3.75)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2021年8月13日更新)

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