令和3年・26週~感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎~

令和3年 第26週(6月28日~7月4日)

☆定点報告疾患の発生状況

・今週の定点医療機関は,インフルエンザ定点92,小児科定点54です。

・第26週の定点把握対象疾患の総報告数は416人で,前週より29 人多い報告数でした。

・流行発生警報の基準値(開始基準値及び終息基準値)以上の保健所
【咽頭結膜熱(開始3.0,終息1.0)】:鹿児島市(1.85),川薩(2.00),
・流行発生注意報の基準値以上の保健所
該当なし。


☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患の発生状況)

(1)感染性胃腸炎
 第 26 週の感染性胃腸炎の報告数は 219 人で,前週より15 人多く,定点当たりの報告数は4.06 であった。
 年齢別では,10~14 歳(43 人),1 歳(36 人),3 歳(23 人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,指宿保健所(8.50),鹿児島市保健所(7.62),鹿屋保健所(7.40)の順に多い。

(2)咽頭結膜熱
 第26 週の咽頭結膜熱の報告数は60 人で,前週より1人多く,定点当たりの報告数は1.11 であった。
 年齢別では,1 歳(29人),6~11 ヶ月(10人),2 歳(6人)の順に多かった。
 保健所別の定点当たり報告数は,伊集院保健所(2.50),川薩保健所(2.00),鹿児島市保健所(1.85)の順に多い。
 川薩保健所が8 週連続で,鹿児島市保健所が3 週連続で流行発生警報域である。

(3)A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎
 第26週のA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数は40人で,前週より18 人多く,定点当たりの報告数は0.74 であった。
 年齢別では,5歳(9人),1 歳,3歳,6 歳,10~14 歳(それぞれ4人),2 歳,4歳,6 歳,9歳(それぞれ3人)であった。
 保健所別の定点当たり報告数は,川薩保健所(2.50),大口保健所(2.00),伊集院保健所(1.50)の順に多い。


【鹿児島県感染症情報センターより参照】
(2021年7月16日更新)

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